ガン日記 子宮体癌予兆の編
ショーツに少量の出血があり、もう閉経したはずなのにナンデ?と思ったが、虫垂が子宮に癒着していたため剥がすのに子宮をつついてそれで作動しちゃったのかしらと考えた。
だが出血はハローワークに通ってる時も月に数回あり、パソコン教室に通い始めた夏には毎日のようになった。でもほんのちょっぴりだったんでそのうちおさまるだろうと思っていた。
パソコン教室も終わり就活に入る頃にはだんだん出血量が増えてきて、さすがに不安になり、蒲田のレディースクリニックを受診。
子宮内膜増殖症と診断される。
ガンの疑いもあるので内膜掻爬検査を勧められたが、とにかくその女医の内診の痛いことといったら、、、 ヘタクソなんか私と合わないんかよーわからんけど。グリグリされただけでものすごい痛みだから、そのうえガリガリ掻爬されたらどんだけの痛みかと思い、もぅ2度と行きたくないーーって通院やめてしまった。
そして就活。
12月頃から始めて3ヶ月間、履歴書送っては、この度はご希望に添えず、と断られる日々。精神的にもまいっていた時、ゆかりちゃんから派遣会社を紹介され、まさかの合格。しかもN証券。
なぜか同時にM商社系とKセラ系の会社からも内定をもらう。苦しんだ3ヶ月はなんだったんだよー!
3月末からN証券のユーザーサポートでお仕事開始。
しかし、出血はどんどん増えナプキンが手離せない状況。
しかも仕事は合わない。お友達になれそうなメンバーも1人もいない。ランチも1人。
出血に加え精神的ダメージによる下痢も始まり半年であえなく退社。もぅムリ〜って感じでしたなぁ。
それでも一人暮らしの私は頑張らなければならんので、次のお仕事探しでパソナへ登録!、、したけど、年齢のせいか前職を半年で辞めてるせいか登録すらお断りされてしもた(>_<)
もう、お金もないし、出血は止まらんしで半年ぶりに蒲田のレディースクリニック受診。でも前とは違う病院。なんたってあの病院は痛いから〜。
その病院では細い器具で内診してくれて痛くなかった。でも、やっぱりガンの疑いありとのことで掻爬検査を勧められ、その検査ができる痛いクリニックに紹介状持たされ結局受診。あーん。 で、血液検査の結果、腫瘍マーカーが3つのうち2つが高いしMRIの結果も子宮に腫瘍、、じゃなくて、、なんだったか、、あ、肉腫だ、があって、ガン疑陽性と診断され、すぐに大きい病院に行きなさいと言われる。
ただし掻爬は受けなくて済んだ。MRI検査をまずするっちゅーて。
その時、もうすでに一人暮らしはムリと踏み、姉に居候の相談をしていたので、病院は慈恵医大第三病院に紹介状を書いてもらいました。
そうして、ミミちゃんと共にお引越しすることとなったのでR。