子宮体癌のクニ。と猫のミミ子さん

子宮体癌1b+抗ガン剤 癌になってもガンばってるよ〜のブログ?

ガン日記 続々・就活編

ハローワークでも仕事が見つからない。派遣会社も仕事がない。

頼れるのはもはや身内だ。

「ねー、ねー。ゆーこさんのとこで、何か仕事なぁい?事務とかさー。どーなの?そこの園の事務って。ハローで募集してたじゃん。」

ゆーこさんは認証保育園の施設長をしている。理事長さんはやり手らしく、他に認可保育園も2園経営している。そのどこかにもぐりこめないか、の相談だ。

んーー、と考え。 「事務はやめた方がいいね!普通の一般事務じゃなくて、なんもかもやらなきゃならないジムだからね。大変だよ。」

詳しく聞くと、事務の人はみな男性。大卒。事務処理の他、各園で起こる様々な問題に対処する仕事なんだそーで、病み上がりの私に務まるようなものじゃないらしい。ハローワークで募集をかけた職には一橋大学卒の男性を雇ったそーで、、、。専門学校卒で派遣さんのくにちゃんの出る幕はない。

それでも、 「なんか、なんかなぁい??」 と喰い下ってみる。

「んー、調理ならあるかも。聞いてみるよ」

調理かぁ、、

ヒデも今その園グループの正社員で、調理員として働いている。 日々の会話で、お料理好きなんですぅ、ぐらいじゃ出来なさそうな仕事だ。まして、お料理好きぢゃないw

結婚を機に料理学校に通い、ダンナが鬱で無職中も食事は作っていた。離婚して1人暮らししてた時もほぼ毎日自炊していた。でも料理好きではない。キッパリ!

翌日、「うちの園で調理補助員募集するらしいから、やる?」と、ゆーこさん。話が早い。

やってみるかー。調理補助。パートでいいらしい。週4、、いや週5で9-4時くらいならできそうな、そして生活していけそうな気がする。時給は安い。920円だ⤵︎

「やってみるー。紹介してぇ」というと、すぐ事務の方と面接の手はずを取ってくれる。家ではグータラだがお仕事だとやる事早いのだ、ゆーこさん。面接日もサクッと決まった。面接の前に、道順と実際の現場を知ってた方がいいだろうからと、休みの日にチャリで園へ連れて行ってくれた。

普通の民家だ。3LDK+屋根裏部屋。思った以上に狭い。ここで保育できんの?って感じ。そんなもんなんかなー。

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