読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子宮体癌のクニ。と猫のミミ子さん

子宮体癌1b+抗ガン剤 癌になってもガンばってるよ〜のブログ💙

お題「プレゼントしたい本」

今週のお題「プレゼントしたい本」

というより、お気に入りの本や私のバイブル的な本を紹介します。

◆エンダーのゲーム/オースン・スコット・カード

SF (ネビュラ賞ヒューゴー賞受賞) 天才的な才能を持つエンダー少年。太陽系侵略の防衛軍としてシュミレーションゲームでも非常に優秀な成績をおさめる。だがそれはゲームではなく本当の戦い、実戦であった。 エンダーのゲームはシリーズ化されており、宇宙の真理と神の存在を示唆する秀逸作品。

2001年宇宙の旅アーサー・C・クラーク

SF スタンリー・キューブリックにより映画化された、誰もが知る作品だか、小説も非常に面白い。「宇宙の旅」もシリーズ化されている。 人類の神=モノリス とも捉えられ、そのような存在が実在するのではないかと思えた作品。

◆ミレニアム/スティーグ・ラーソン

推理小説 世の中から迫害されひっそり身を隠して生きる少女、リスベット・サランデル。が、少年と見紛うような小柄な少女の実体は、殺されても死なないような頑強な女性。誤った社会的制裁を受けたジャーナリスト、ミカエルと共に事件を解決していく。 暴力的なシーンが多いが、それに決して負けないリスベットの根性が頼もしい。一気に読める非常に面白い小説。この作品もシリーズ化されており、映画化もされている。

虐殺器官伊藤計劃

SF 虐殺‥のタイトル通り残虐なシーンも多いが、「進撃の巨人」が大丈夫な人はOKだろう。ストーリーも非常に面白くこれもまた一気に読める作品。伊藤計劃のデビュー作だが、彼はこの作品の出版後わずか2年(34歳)で夭折している。とても残念。本中に音楽を聴きながらの戦闘シーンがあるが、YouTubeなどで実際に曲を聴きながら読んでみて欲しい。作品に没入できること請け合い!

時計じかけのオレンジアンソニー・バージェス

なんたって映画がかっこよかったので小説も読んだ。映画はスタンリー・キューブリックだ。

暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、映像化作品ではキューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。(by Wikipedia

◆知覚の扉/オルダス・ハクスレー

ノン・フィクション メスカリンの被験者となったハクスレーが、自らの内面の変容を語る。ティモシー・リアリーやテレンス・マッケナなどに影響を与えた。‘60年代サイケデリック・ロックバンドのドアーズもバンド名(扉)を本書から取った。TheDoorsファン必読本。書棚にあるこの本の背表紙を見るだけで私は気分が高揚していた(笑)。サイケデリックに興味がある方もどうぞ。♪Break on through to the Other Side!(ただしメスカリンの使用は厳禁。違法です)

本書のタイトル自体は、ウィリアム・ブレイクの詩から取った。

◆カオス―新しい科学をつくる /ジェイムズ・グリッグ

ノン・フィクション
天気予報はなぜ当らないか?水や煙の流れ、人口など生物個体数の増減はなぜ正確に予想できないのか?データ不足による誤差が予想を不確実にすると考えられていたが、実はいくらデータを集めても自然は捉えられない。“予測不可能”なものを予測するための全く新しい科学の考え方、「カオス」。相対論、量子論に続く今世紀最大の発見といわれるこの考え方の秘密を、やさしく説明する。(by Amazon

私はこの本でフラクタル現象を知り、ミクロとマクロは同じだと感じた。大宇宙の中の一個体の私の中にも宇宙が存在する。

アガスティアの葉/青山 圭秀

ノン・フィクション 聖者アガスティアが太古に残した個人の運命に対する予言が書かれているとされる葉。南インドのタミル語文化圏に保管されている。アカシックレコード。日本においては、1993年青山圭秀の著作『理性のゆらぎ』で一躍ブームとなった。

風と共に去りぬマーガレット・ミッチェル

小説 アメリカ南部、お嬢様育ちの美少女スカーレット・オハラ南北戦争の敗北を機に先祖代々からの赤土の土地以外の何もかもを失ってしまう。が、彼女は赤土に誓う。もう何があっても家族は私が守ってみせる、と。その通り彼女は強くたくましく生きる。必要以上に。だがレットとの間の一人娘を亡くし、レットにも去られてしまう。一頻り泣きじゃくった後に彼女は立ち直りそして呟く「明日は明日の風が吹くわ」。

私の少女時代のバイブル。強く生きる女の代名詞。映画も何度も観ました。

堕落論坂口安吾

随筆・評論 人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。そうなって初めて本来の世界、本来の自分が見えてくる。

第二次世界大戦後、敗戦直後の日本人に明日へ踏み出すための指標を示した書であるが、私は高校生の時に読み衝撃を受けた。人生の節目、節目で読み返した本である。是非、現代の青少年にも読んで考えて欲しい一冊。