ガン日記 勤務6日目 独り立ちの編
今日は木曜日。S女史はお休みだ。そして月末日だ。誰も調理を手伝ってはくれない。
作業指示書(メニューと食材とその分量が記載されている。レシピはない)はコピーして、家に持ち帰っていた。前日に分からない点をヒデに確認して、そして調理のシュミレーションができるように。
まじめじゃん、あたくし。
荒野に放たれた私は、ドタバタと作業をこなしていく。S女史のダメ出しを思い出しながら。
時計の針と競走しながら、10:30には調理完成させる。
できたよーん。タリラリラーン♫
10:30からは給食の写真撮ったり、日常点検表書いたり、今日のメニューをホワイトボードに書いたりして、そしてボーッと過ごす。アハハハァ♫
また給食室で、タリラリラーン♫と過ごしていたら、
ゆーこさん「給食、できたの??」
くに「できてるよーーん♫」
ゆーこさん何やら不満顔。
あ、給食できました!のお知らせするの忘れてた。えへっ。
おやつも順調にこなし、作業終了。
でも今日は月末+年度末。
S女史から、月末の処理、、といっても1ヶ月分の給食表や日常点検表等をファイリングするだけだ、、の引き継ぎをしてある。一般事務経験者、、じゃなくても誰でもできるお仕事。ただし、残業はしたくない。単に私の都合で時間超過しただけでは残業代は付かないのだ。キビシーー&ケチーー。